マスクをつける生活にぜんぜん慣れていない私。もともと苦手なもんで、こんなに長い期間、しかも真夏につけるなんて夢にも思いませんでした。人生、何が起きるかわからないものです。
日中つけていると、ホントに汗がひどくて(とくに鼻の下)噴き出しています。マスクも濡れてしまうほどで、もうムレムレの状態。ランチなどでマスクを外すことをためらうほどにメイクが崩れています……。
そんなネガティブなことばかりのマスク生活ですが、まだしばらくつづきますので、どうすればこの状況とうまく付き合っていけるかを考えてみました。
【マスクによる肌荒れを防止するために必要な10のこと】
1.汗をかいたらそのままにしないで、ふきとる。
汗をかきっぱなし、というのはかゆみなどが起こる可能性がありますからこまめに拭き取り。エビアンのスプレーをシュッとひとふきしてから、ティッシュで軽くオフすると気持ちいいです。
2.肌にやさしいマスクを選ぶ。
自分の肌に合うマスクを選びましょう。こすれなどで赤みがある場合は、肌との相性がよくない可能性があります。
3.マスクが汚れたらこまめに取り換える。
マスクは1日1回変える、というよりも、汚れたらこまめに変えましょう。経済的なことを考えれば、洗えるマスクがいいかも知れませんね。
4.ベースメイクはなるべく薄くする。
ベースメイクはなるべく薄くしましょう。私はスキンケアの後、軽いティントタイプの化粧下地(SPF入り)をつけて終了しています。
5.クレンジング・洗顔をていねいに。
マスクだけに限らないのですが、より一層のスキンケアが大切です。なかでも、ポイントとなるのがクレンジング。汗や皮脂が過剰にでていますし、マスクでこもっていますから、毛穴が詰まりやすくなります。ですので、クレンジングはより丁寧に行いましょう。
6.ポイントメイクは遊ぶ。
ベースメイクが薄い分、メイクがあっさりしている方が多くみられます。マスクを外したらほぼすっぴん、というのもなかなか切ないので、アイメイクにポイントを。また、マスクにつきにくいリップ(マットタイプ)を塗るのもおすすめです。
7.敏感肌用のスキンケアに切り替える。
私もそうですが、肌が敏感になっていることがあります。普段のスキンケアが何となく合わない、しみるなどある場合は、ぜひ見直しをしてみてください。
8.皮膚科と上手に付き合う。
スキンケアを見直してもニキビや吹き出物が治らない。そんな状態が1週間続いたら、迷わず皮膚科に行くべきです。ひどくなればなるほど治すのに時間がかかりますし、メンタルも落ちてしまいます。
9.マスクケースを用意する。
外出先などでマスクをつけたり、外したりしますよね。そんな時、マスクをかばんにしまったり、ポケットに入れていませんか? 雑菌がつく可能性がありますから、専用のマスクケースを用意しましょう。
10.保湿ケアを徹底する。
夏から秋にかけて季節の変わり目は肌がガクンと乾燥します。マスクと直接関係はありませんが、美しい肌をキープするという意味で、保湿ケアは大切です。
今日からできることですから、ぜひお試しください!
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